【神輿みたまま】第14回国分寺まつり

★ 情報提供者:はっちゃん

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 こんばんは みなさん はっちゃんは今年最後の神輿を担ぎに、11月3日に
国分寺まつりに行って来ました。この日はあっちこっちで神輿が出たようで、
浅草や川崎、飯能からも、お誘いがあったようです。
 この日いつもの場所に集まった「祭道」の仲間は6人。いつもの場所に10時
集合。西国分寺駅近くの武蔵国分寺・金堂遺跡前のおまつり会場に着いたのは
11時半過ぎだったでしょうか。丁度「歴史行列」の人達が出発の態勢に入って
いました。
 神輿が出るのは12時45分の予定ですから、時間はたっぷりあります。さっそ
く国分寺市酒商組合の模擬店で缶ビール(安い!200円)を調達。ビール片手
にお祭り会場をうろつきます。商店街連合会はもちろんボーイスカウトの団体
から、老人クラブ連合会等々、いろんな団体が、参加したり、模擬店を出した
りしてかかわっているようです。なかには「国分寺の名にふさわしい文化都市
を築く会」なんてのもありました。
 時間になって、神輿が上がります。本日は「大鳥居」「国分寺睦」と二つの
同好会の神輿が出ます。
 大鳥居さんのは小唐破風屋根、平台の素木の神輿。国分寺睦さんの方は延べ
屋根、勾欄造りの塗の神輿と好対称の二基でした。大きさはどちらも、3尺8
寸程度でしょう。
 出発点からメーン会場迄の間はそんなに大した事はありませんでしたが、メ
ーン会場の中央広場に入った頃から先は、棒に付くのも大変な激戦の神輿とな
りました。二基とも大きな神輿ですが、やはり今年最後の担ぎとあって、沢山
の同行会が来ているからですネ。はっちゃんたちは「大鳥居」を主に担ぎまし
た。
 神輿が会場の真ん中に来たときに、一休み。鳶の梯子乗りが披露されまし
た。「手溜」「腰溜」「背亀」「胆つぶし」等の解説入です。梯子乗り歴十何
年の人から、二ヵ月の人迄何人も上がっていろんな芸を披露してくれました。
始めて二ヵ月で梯子の上で腕だけで身体を支えたり出来る人もいるんですね。
よっぽどこの芸に向いてたんでしょうね。なかには解説者が「もういいよ。ご
苦労さん。」といっても、自分の持ち芸を全部見せるまで下りてこないなんて
人もいました(^_^)
 休憩時間もいれて担いだ時間は2時間弱。ちょっと物足りない感じもしまし
たが、すさまじい砂塵の中を担いで今年最後の神輿が納まりました。
 
    はっちゃん @NIIZA saitama QZM02610 でした。

 
photo-mikosi



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