【神輿みたまま】大島椿まつり 江戸神輿ツアー

★ 情報提供者:はっちゃん

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 みなさまこんばんは 1月31日から2月1日にかけて、はっちゃんは「大島
椿まつり江戸神輿ツアー」に参加。始めて伊豆大島で神輿を担いで来ました。

 
photo-mikosi

 このツアーは「日本神輿協会」と「東海汽船」共催の旅行として行なわれて
いるもので、今年で23回目を数えます。
椿祭自体も第43回と言っていましたから、観光祭としては随分古い方ですね。 
 「椿祭 江戸神輿ツアー」の専用船は定期便出航の一時間後、夜の11時に竹
芝桟橋を出ます。はっちゃん達「江戸 祭道」の仲間達も9時半に竹芝に集
合。もう竹芝の船客ターミナルは神輿担ぎの御兄さんお姉さん達で大変な熱気
です。参加者はなんと1200人。専用船も2艘出るんです。
 おおっ!船に乗る前からターミナルのタイル貼りの床に車座になって酒盛り
を始めている連中もいますね。船に乗ったら後の心配はいりませんから、もう
ガンガン行ってます。大分出来上がっているかな?
 はっちゃん達は、乗船名簿を書いてチケットをもらって、缶ビール一本でお
となしく乗船時刻を待ちます。往復船賃、朝食、昼食、仮眠の旅館部屋代を含
めて9,000円。夜行日帰りとしてはお得な価格設定でしょう。特に「祭道」は
「特二」の個室をもらえましたので。船底の「二等」と違って落ち着きます
し、エンジン音もしずかで非常に快適です。
 今回祭道で参加したのは、総勢12人。内一人はメンバーの子供さん、3人は
神輿は担ぎませんが、椿祭のお得な観光ツアーとしての参加です。他の会でも
その手の参加者も多い見たいですね。
 船のなかは、のんびり、心置きなく飲み会です。結構他の会のメンバーや神
輿協会の幹部も訪問してきます。まあ、神輿仲間の合同新年宴会みたいなもん
ですかね。なんせ乗船の時かに運び込んだ酒の量がすごいんです。
 はっちゃん達は午前1時頃には寝ましたが、徹夜で飲み続けたグループも多
かったようですね。5時過ぎに下船してバスに乗ったとき眼が真っ赤の人が何
人もいましたから。

 宿で仮眠してから着替えて、大島町役場前に集合。椿祭パレードが始まりま
す。セレモニーは9時20分開始。あんこさんや幼稚園児達のパレードが続き最
後の神輿が上がったのは、10時半位だったでしょうか。神輿は三基。いずれも
船のコンテナで運んできたものです。はっちゃん達は最初真ん中の2尺位の神
輿に取りつきました。駒札は表は「椿まつり」裏は「東海汽船」とありまし
た。椎名睦さんの神輿だそうです。軽快な感じの神輿でした。
 後半からは先頭を行く3尺の大神輿に入りました。三鷹睦さんの神輿だそう
で、駒札は表は「椿まつり」裏は「日本神輿協会」でした。こちらはさすがに
大きく重くずっしりと来る神輿です。担ぎ手はそれなりにいるのですが、交代
要員が不足な位でした。
 約1時間強の渡御で、町役場から大島元町港まで担ぎ終え、無事椿まつりの
神輿渡御を終了することが出来ました。
 その後、海に面した町営の露天風呂に入ります。いや〜。晴天に恵まれ、真
正面に富士を見ながら入る温泉は絶品ですね。のぼせないように温泉から出た
り入ったりしながらのんびりすごします。
 帰りは大島発午後3時半。竹芝着夜8時。往復船中宴会つきの神輿ツアーで
した。
 
    はっちゃん @NIIZA saitama QZM02610 でした。



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