【神輿みたまま】清瀬市 平心講の神輿

★ 情報提供者:はっちゃん

トップ >> LIB05 はっちゃんの祭見たままリポート トップ >> 当ページ

 こんばんは 皆様。5月3日(土)にはっちゃんは自宅から15分の所で一日神
輿していました。
 この神輿は清瀬市上清戸・平心講の人達が出す神輿です。平心講は、上尾市
の八枝神社からいただいた獅子頭を御神体とする、講仲間です。神輿は「平心
若睦会」が主体になって担ぎます。
 この神輿は半纏の規定は厳格で、青い篭目模様の「平心講」か、茶色の下清
戸「伊勢八雲会」のいずれかの半纏でないと駄目なんです。はっちゃんは、親
戚に不幸があって、まだ四十九日が過ぎていなくて、神輿を担ぐ事ができない
祭道メンバーの半纏を借りました。
 神輿は二尺程度ですが、唐破風作りの屋根、細身の胴体、二重勾欄、四方階
の、浅草宮本の銘版が入った神輿でした。
 小さめの神輿にしては、結構肩に来ました。人が少な目だったからかな?そ
れと、江戸前担ぎのはずなのに、休憩直前に神輿を上下左右に振り始める人が
いたのも、調子を狂わされました。でも地元の皆さんが楽しめれば、それが一
番ですから外野がとやかく言うことではありませんネ。

 途中の休憩で、テントの中の御神体(獅子頭)を拝見しました。台輪の大き
さ1尺2〜3寸、子供神輿より小さな2点棒の神輿に収められています。「昔
はこれを担いだんだよ」と高齢の総代さんが我々に酒を振る舞いながら懐かし
そうに、教えてくれました。神輿が今の様に立派になった時、総代さんは大層
喜んだことでしょう。
 今回はこの神輿の写真をご覧いただきます。横の段ボール箱には、子供達に
配るお菓子が入っています。

 天気予報では雨の予報でした。でも神輿が上がる直前にはザァ〜と来たので
すが、1時に渡御を開始してから、7時に渡御を終了するまで、休憩時間にポ
ツリポツリ来た程度で、なんとか持ちこたえた一日でした。

    はっちゃん @NIIZA saitama QZM02610 でした。

      



目次へ