夏越の祓(なごしのはらえ)


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●夏越の祓(なごしのはらえ)
6月30日
各神社

※祭りの日程は念のため公式発表のものと照らし合わせてください。


夏越の祓とは、罪や穢れを祓い清め、夏を無事に過ごせることを祈願する行事で、各神社では6月と12月の晦日に「大祓」とよばれる神事として執り行う。
神社により行事の内容は異なるが、多く見られるものとしては、茅の輪を掲げてそこをくぐるものと、紙の人形(ひとがた)に見の穢れを託して神社に納め、水に流したり火で焼いて祓い清めるものとがある。

京都では、この日だけ食べられる「水無月」という和菓子がある。

なお、月送り(7月31日)や旧暦6月30日に行われる神社もある。
北野天満宮(京都市)では、菅原道真公生誕の日である6月25日に行う。

動画は、大宮氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区)での大祓式である。茅の輪くぐりと、人形流しの両方が執り行われている。

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