たすきの掛け方

お祭り基礎講座 たすきの掛け方


 祭り衣裳や応援団などがよくやっている、ひもで×点を背負い、着物の袖をたばねるためのもの。
 祭りの場合はたいてい着付けをやってくれる人がいて、たすきをかけてくれるのですが、一人でやらなければならない場合や、着物を着て仕事をするようなときは参考になるでしょう。
 ●適応範囲:男女着物一般・祭り半纏・応援団の学生服など  右利きであるとして説明します。

 ※「たすき」を販売(通販)しているところの詳細は「お祭り用品|襷(たすき)」を参照。


1.左肩の上にたすきを50cmくらい垂らして乗せ、 右の脇の下へと通す(写真)。
それを右肩へと背負い、
2.左の脇の下へと通し、1.で垂らしていた一端と 蝶結びをする(写真)。
3.後ろに結び目をもってくるには両方のたすきを 同じ方向へ降ろす(または、上げる)(写真)。
4. 出来上がり

普段着着物の簡単なたすき掛けは、こちらの動画が分かりやすいです。



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