鏡開きとは


トップ >> 祭り用語集 トップ >> 鏡開き(かがみびらき)

1.お正月に、歳神様にお供えした鏡餅を割って、雑煮やおしるこなどにして食べる儀式。刃物を使わず手で割るのが原則。最近の鏡餅は、小さな餅が個別包装になっているケースが多く、この場合は底のシールを開封するだけで鏡開きできる。
現在、関東を中心に1月11日に行う地域が多いが、1月20日に行う地域もあり、京都では1月4日、大阪では1月15日に行うこともある。

2.結婚式や祭りなど、祝いの席で菰樽(こもだる)のふたを木槌でたたき割る儀式。この意味の場合は、「鏡抜き」ともいう。

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