那智の火祭り

那智の火祭り(那智の田楽・扇会式・扇祭)

7月14日
和歌山県那智勝浦町、熊野那智大社

※祭りの日程は念のため公式発表のものと照らし合わせてください。


熊野権現12の御神体が扇神輿に身をやつし、那智の滝のふもとへと帰る、という伝説を祭りにしたもの。それゆえ、別名「扇祭り」ともよばれる。12本の大松明が12の扇神輿(=御神体)を迎え、滝のふもとへと先導する。

13時50分、権宮司から渡された松明をもって一の使が伏拝に向かう。そして二の使、三の使と続く。

クライマックスは14時からの「御火行事」。12本の大松明が石段を登り、高さ約6mの長細く赤い扇神輿と出合い、円を描きつつ石段を下りて引き揚げる。

動画は、重さ約50kgの大松明12本が石段を下るところから始まる。一の使、二の使、三の使、御火行事と続き、静止画で扇神輿が那智の滝の前に登場して終わる。

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