祇園祭 山鉾巡行
○祇園祭
7月1日〜31日(詳細の行事内容は以下参照)
八坂神社および京都市内中心部各所(詳細は以下に記述)
詳細および有料観覧席の予約:京都市観光協会
少雨決行(山鉾巡行の雨天中止の判断は、当日朝の地元ニュースに流れる)
八坂神社最大の祭礼にして、日本三大祭のひとつに数えられる祭。
祇園祭の行事は大きく分けて、山鉾巡行や花傘巡行に関する行事・神輿
渡御に関する行事・奉納行事・そして神社における神事の4つに分類する
ことができる。
後者3つは主に八坂神社が主催するが、「山鉾巡行や花傘巡行に関する
行事」は、八坂神社ではなく、各山鉾町や山鉾(花傘)巡行連合会が主催
している。
●祇園祭くじとり式
7月2日 10時〜
京都市議会議事堂
17日の祇園祭山鉾巡行の順番を市長立会いの元で各山鉾町の代表者が、
くじをひいて決める。(一般非公開、報道陣と招待者のみ)
●神輿洗い
7月10日 20時〜
八坂神社〜四条大橋上
神輿を担いで四条大橋上まで運び、神官が鴨川の水をくみあげ、さかきの葉
で神輿にふり注いでおはらいをする。
●試し曳きを曳く
7月12日頃
鉾の組み立てが完成したところから、試し曳きで市中をまわる。
鉾によっては一般の人も参加できる。試し曳きの日時や参加の可否は鉾に
よって異なる。
●宵山
12日頃〜16日まで
各山鉾町
夕方から夜に鉾や山が置かれ、こんちきちんの祇園囃子を奏でながら、祭を
盛り上げています。
一部の鉾や山には、ちまきなどを買うと鉾に登ることが可能。鉾によって料金
は、300円〜1500円程度。
夜は雰囲気があるのだが、登れる鉾には長蛇の行列を覚悟。
●屏風祭
宵山期間において、ほとんどの鉾・山の町会所などで行われています。
旧家秘蔵の屏風や衣裳や宝物などの「虫干し」を兼ねています。
注意としては、一般的な美術品鑑賞の心得と同じと考えればいいでしょう。
●山鉾巡行
17日 8時頃出発
山鉾巡行のコースは、
四条烏丸→四条河原町→河原町御池→御池新町(または御池室町)→各山鉾町
です。
有料観覧席は、御池通に設置されています。
●神幸祭
17日 16時〜
八坂神社〜各氏子地区〜四条御旅所
祇園祭最大の行事は山鉾巡行ではなく、実はこれがメインだということは意外と
知られていない。
三基の神輿が八坂神社を出発、氏子地区を巡行。21時頃までに四条御旅所着。
24日の還幸祭まで御旅所に留まる。
巡行コースなど、詳しくは八坂神社公式サイトを参照。
●花傘巡行
7月24日 10時〜
八坂神社〜四条河原町〜寺町通〜四条御旅所〜東大路〜八坂神社
もとは24日に行われた、祇園祭の後祭であった山鉾巡行の、古式を伝え
る行事として昭和41年より花傘巡行となって現在の日程で行われるように
なった。
行事としては、花傘を中心に、祇園囃子・稚児行列・六斎念仏・鷺舞など
の祭列が、八坂神社→四条お旅所などをへて八坂神社へもどる。
●還幸祭
24日 17時〜
四条御旅所〜各氏子地区〜八坂神社
三基の神輿が御旅所を出発、氏子地区を巡行。23時頃までに八坂神社着。
巡行コースなど、詳しくは八坂神社公式サイトを参照。
●まだまだある、祇園祭の行事
・日和神楽
16日22時 四条お旅所
・あばれ観音
16日23時 南観音山
●祇園祭についての最新情報:京都新聞社「祇園祭」
○七夕祭
おなじみ、おりひめとひこぼしが1年に1度出会う故事にもとづく行事。
京都でもいくつかの神社で七夕が執り行われる。
●地主神社(じしゅじんじゃ)
7月7日 祭典は14時〜
地主神社(市バス清水道下車徒歩約20分、清水寺となり)
古くからの縁結びの神様、地主神社。
おりひめ・ひこぼしに見たてた一対の七夕こけしの裏に自分の名前と、
相手の名前をかき、笹の葉につるしてお祈りをする。
●北野天満宮・御手洗祭
7月7日 御手洗祭 10時〜 七夕祭 13時〜
北野天満宮
七夕の歌を奉納し、無病息災・学芸上達を願う(御手洗祭)。
氏子の幼稚園児が笹に短冊をつるし、七夕踊りを踊る(七夕祭)。
○貴船の水まつり
7月7日 献茶式(裏千家)10時〜 舞楽 10:40〜 式包丁(生間流)11時〜
貴船神社(叡山電車貴船口駅下車→京都バス貴船下車)
水の神に祈り、水に感謝する祭。
献茶式・舞楽・式包丁が奉納される。式包丁とは、魚に手を触れずに、
さいばしと包丁だけで魚を調理する古式ゆかしい包丁さばき。
参考ページ(貴船観光会青年部・貴船神社運営):
○御手洗祭
毎年土用の丑の日とその前日
前日祭 10:00〜21:30 御手洗祭 5:30〜22:30
下鴨神社(京阪出町柳駅下車)
参拝者は下鴨神社境内の御手洗池でろうそくをもち、ひざ下まで池に浸
りながら御手洗社まで歩き、献灯して無病息災を祈る。
○鹿ヶ谷かぼちゃ供養
7月25日 9:00〜15:00
安楽寺(市バス錦林車庫前下車 東へ徒歩10分)
江戸時代の真空上人が「土用に鹿ヶ谷かぼちゃを食べると中風にならない」という
霊夢を見て始めたといわれている、中風除け祈願の行事。
当日は仏前にかぼちゃが供えられ、お参りした人はかぼちゃの御接待を受ける。